英検準2級面接の服装はどうする?二次試験直前に確認しておきたいこと!

二次試験でよくある疑問のタイトル画像 英検

この記事は英検準2級の面接試験前の方に向けた記事です。

試験直前になると「当日の服装どうしよう?」「そもそも何が必要だっけ?」と、今まで考えもしなかったことが次々に浮かんでくることもあります。

当日は試験に集中できるようにあらかじめ想定できる悩みは解決しておきたいですよね。

この記事では、英検準2級二次試験の直前に確認しておきたい事項についてまとめました!

試験前の方は最後のチェックとしてご確認いただければと思います!

二次試験の内容や対策を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!

まさる

・学生時代に何度も英語学習に挫折
・仕事に活かすために英語のやり直し
・海外のお客様と英語で仕事ができるように
・英検準1級
・英語歴3年以上

まさるをフォローする

当日の服装は何で行く?

S-CBT受験ではなく、従来型で受験される方にとっては二次試験は面接での試験です。

「試験当日は制服?私服?」と言った疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

結論、面接試験の規定において服装は自由とされています。

ただ「本当になんでもOKなの?」と気になる人もいると思うので少しだけ深掘りしてご説明します。

服装はなんでもOK?ダメなラインは?

先ほどご説明した通り、規定では服装は自由とされています。

制服でもスーツでも私服でも何でも良いということです。

もちろん制服やスーツの方が好ましいのは多くの人にとって周知の事だと思います。

「でも制服やスーツが面倒だからどの服装がいけるか知りたいの!」というのが皆さんの本音だと思います。

ただし採点するのは面接官。

面接官が本当に英語だけ見て判断してくれるのか?とも思いますよね。

減点の要素を自分で作らないのが良い!

前提として英検は英語の試験を測る試験です。

服装で減点されるようなことはあってはならないと思います。

事実、英検の規定でも服装は自由と言ってるのであれば減点はあってはいけません。

ただそれを踏まえた上で英検に合格したいという気持ちがあれば、減点される要素を自分で作らないようにしましょう。

無難な私服であれば絶対に大丈夫です。

面接官といえど人です。

第一印象は人の判断に大きな影響を及ぼします。

入室時の身だしなみと挨拶で好感触を持たせるのも面接の一つのテクニックです。

露出度の高い服装や奇抜な服装な出来るだけ避けて、面接官の判断に影響を及ぼさない程度な服装にしましょう。

試験には何を持っていく必要がある?

試験の直前には必要な持ち物を確認しましょう。

事前に持ち物を準備しておくと当日はスムーズに試験に挑むことができるでしょう。

当日に無駄に慌てることのないように準備しておきましょう。

二次試験に必要なもの

二次試験に必要なものは、本人確認表二次試験表です。

一次試験が準会場での受験の場合は、顔写真も用意する必要があるので注意しましょう。

※英検試験に必要な持ち物

後は試験会場に向かう時間で学習できるように予習できる教材などもあれば良いでしょう。

試験会場に着いたらどんな感じ?

当日は時間に遅れないように会場に向かいましょう。

時間は受験票に記載されている通りで、受験者によって時間は異なります。

会場に到着した後の流れ

会場に到着したらまずは受付です。

待機室に案内されて面接カードの記入を指示されます。

待機室には何人か受験者がいると思います。

スピーキング試験は一人ずつ入れ替わりで受験する形なので、自分の番が来るまで順番を待つ必要があります。

案内がされれば別室に移動しましょう。

試験は約6分程です。

入室から退出までは評価の対象なので、しっかり自分の実力を発揮しましょう。

面接の流れが知りたい方は別の記事で解説しているので、こちらをご確認ください。

試験終了後はすぐに帰宅することが出来ます。

面接の注意点は?

面接では「当日になり頭が真っ白になってしまった」という人も少なからずいます。

当日にパニックにならないように試験中に気をつけたいポイントをまとめました。

リラックスして試験に挑めるように次の項目は頭に入れておきましょう。

面接官の質問が聞こえなかったら?

面接官の質問がうまく聞こえなかったら聞き返しましょう。

聞き返し1回目は減点にはなりません。

ただし不自然な聞き返しは減点の可能性があるので聞き返しフレーズは覚えていきましょう。

  • Please say again.
  • Could you say that again, please?
  • Could you repeat that again, please?
  • I beg your pardon?

どのフレーズでも構いませんが、間違いのない形で聞き返しましょう。

What?などカジュアルな聞き返しは減点の可能性があるので注意しましょう。

アティチュードに気をつけよう

アティチュードとは積極的に面接官に話す態度や姿勢です。

アティチュードでは次の項目を気をつけましょう。

  • 挨拶はちゃんとできているか
  • 礼儀正しくできているか
  • 言葉が詰まっても話そうとする意思はあるか
  • 声が小さすぎたりしないか

これらの項目に気をつけていれば大きな減点は無くて済みます。

面接で得点するポイントは?

アティチュードで少し触れたように積極性は本当に大事です。

文法的な間違いはあっても質問の意図に大きくずれていなければ、不合格になる程の減点はありません。

もし、うまく文章を作れなくても単語単位で伝えようと頑張りましょう。

逆に、質問の意図とは全然違う回答ばかりをしてると減点になるので注意しましょう。

黙り込んでしまいそうな時は?

一番ダメなのは黙り込んでしまうことです。

黙り込んでしまうと評価のしようがなく減点の対象となります。

また質問の意図と大きくズレた回答も減点の対象となります。

話そうとしていることを表現するためにも、できる限り伝えようとする意識はしておきましょう。

具体的にどのようなフレーズを言えば良いかはこちらの記事を参考にしてください。

二次試験の合格発表はいつ?

英検二次試験が終われば結果を待つのみですね。

合否は二次試験が終わって約9日後に発表されます。

合格発表は英検の公式HPで確認できるようになります。

また、試験が終わってから約2週間後には成績表が自宅に発送されます。

届いた成績表で配点が見れますので今後の英語学習の参考にしましょう。

補足ですが、今まで英ナビというサイトでも合否確認が可能でしたが2024年3月を持ってサービスが終了したので、公式HPで確認するようにしましょう。

ここまで閲覧いただきありがとうございました。

他にも英検対策の記事は書いていますので、ぜひ参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました