- 英語を話せるようになりたい!
- どういう順番で学習したらいい?
- 具体的な学習法を知りたい!
このような方におすすめの記事です↑
今ではネット上にたくさんの情報がありさまざまな英会話の学習法が見つかります。
英会話習得には様々な学習法がありますが初心者にとって全て正しい学習法とは言えません。
適切な学習法は学習者のレベルや課題によって変わります。
初心者にとっては「どの学習法が適切か」という取捨選択は難しいと思います。
この記事は、英語力0から英会話習得の学習手順について解説します。
間違った学習で時間や労力を無駄にしないために、学習の流れを掴んで頂ければと思います。
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学習内容 | 英会話・発音学習。旅行・日常・ビジネス等の800以上のシーンで英会話学習。発音や文法もAIがレベル判定。 |
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完全初心者から英語を話すためのロードマップ
それでは完全初心者から英語を話す学習手順を解説していきます。
大きく必要な学習は次の3つです。
- 英語の基礎を学ぶ
- 話す練習をする
- 英会話で練習する
どれか一つでも欠けているとスムーズに学習が進みません。
次の項目から重要なポイントを解説していきます!
①英語の基礎を学ぼう!
- STEP.1英語の基礎を学ぼう!
- STEP.2話す練習をしよう!
- STEP.3英会話で練習しよう
英語を話すために最初に学習するのは「文法・単語・発音」です。
これら3つは英語を話すための最もベースとなる知識です。
この3つを学習できていないと英語を話すことは難しいです。
それぞれの学習は下記の通りです。
- 文法:文法書1冊を利用
- 単語:単語帳1冊を利用
- 発音:Youtube
「文法」と「単語」は教材を利用した学習で並行して学習するのが望ましいです。
「発音」はYoutubeを利用して隙間時間や移動時間を活用しましょう。
学習期間の目安は3ヶ月〜6ヶ月です。
それぞれの学習法について解説します!
「文法学習」で使う教材
文法は英語のルールで文章を構成する設計図です。
文法を知らなければ文章単位で話すことも理解することも出来ません。
文法学習で利用する教材はこちらです↓
少しボリュームのある教材で文法学習はこれ1冊で大丈夫です。
教材は文法項目ごとに「基礎〜応用」と難易度別に分かれています。
教材を完璧に理解しようとするとかなりの時間がかかるので、基礎を理解することから始めて徐々に応用に移りましょう。
文法学習は座学でつまらなく感じる人も多いと思います。
ですが、英語を学ぶ上で避けては通れない学習で一番最初に学ぶ重要な部分です。
学習の効果もすぐには感じづらい部分ではありますが、学習が進むにつれて効果はどんどん出てきます。
大事な部分なので手を抜かず丁寧に学習していきましょう。
文法学習は後で役立ちます!
「単語学習」で使う教材
単語は文章を構成する個々の情報です。
単語を知らなければ適切な情報を表現することはできません。
利用する単語帳はこちらです↓
「ターゲット1900」は受験用に使われることも多いので見たことある方は多いと思います。
日常会話で使える単語が多く英会話学習でも人気があります。
日常英会話では最低2,000語の単語が必要と言われています。
「ターゲット1900」をマスターして、学習の都度知らない単語を覚えていけば日常会話に必要な単語は十分です。
単語学習は「短時間で長期間」の学習が鉄則です。
1日にかける時間は10分程でも大丈夫なので、とにかく反復して長期間繰り返すことが効率的に覚えるコツです。
単語学習は習慣化して毎日取り組むようにしましょう。
効率的な単語学習は別記事で詳しく解説しています↓
「発音学習」で使う教材
英会話において発音は非常に大事です。
学生時代の英語学習では発音の優先度は低かったと思いますが、英会話を習得するには必ず学習しましょう。
発音が大事な理由は「伝えたいことを的確に伝えるため」「相手の英語を聞き取るため」に必要です。
日本語訛りのオリジナル発音では相手に英語が伝わりません。
そして、発音を学習していないと単語と音を紐づけることが出来ずに「知っている単語でも聞き取れない」という事が起こってしまいます。
発音は教材を買わなくてもYoutubeで十分学習できます。
まずは「英語の母音子音」や「リンキングやリダクションといった発音ルール」から動画で確認してみましょう。
発音についての知識がついてくれば後は日々の単語学習で音も一緒に覚えるようにしていきましょう。
オリジナルの発音はダメ!発音をちゃんと学ぼう!
②話すための学習をする
- STEP.1英語の基礎を学ぼう!
- STEP.2話す練習をしよう!
- STEP.3英会話で練習しよう
一通り英語の基礎ができれば「話す練習」をしましょう。
具体的には、英語を話すために必要な工程を3つに分解し個別のアプローチをする事です。
ここでの学習期間の目安は2ヶ月です。
英語を話すために必要な3ステップ
まずは英語を話すために必要な工程を3つに分解します↓
- 概念化:言いたいことを考えて伝えたいことを思い浮かべる
- 言語化:頭の中で英文を組み立てる
- 音声化:口に出して発声する
英語を話す行為を分解すると上記の3つで、これらをスムーズに出来れば英語を話せます。
逆に話せない場合は3つのどこかに原因があり、その部分の対策をすることが適切なアプローチです。
英語を話せない方の多くの方は「概念化・言語化」に原因があり、英語を話すことが出来ていません。
初心者の方が最初に対策すべき部分は「概念化・言語化」にあり、「独り言英会話」と「瞬間英作文」で学習するのが効果的です。
次の項目から2つの学習方法を解説していきます。
独り言英会話で概念化を鍛えよう
概念化に効果的な学習は独り言英会話です。
独り言英語とは名前の通り英語を考えて呟くことです。
日頃から英語で考えたり、視界に入ったものを英語で口ずさむ癖をつけましょう。
独り言英会話の重要なポイントは、できるだけシンプルな文章を考える癖をつける事です。
出来るだけシンプルな文章を考えれるようになることで、「概念化」の次のステップ「言語化」で英文を組み立てやすくなります。
一つ例を出すと、下記の2文ではほとんど同じ意味ですが、英文の組み立てやすさは違うはずです。
- 学生時代に英語をもっと勉強しておけば、話せたかもしれないのに。
- 英語を勉強していなかった。英語を話せるようになりたい。
上の文章では、助動詞や時制を気にしないといけないので英文を組み立てる難易度が上がります。
下の文章では、2つに分割することで文章がシンプルになり英文を組み立てやすくなります。
日頃から独り言英会話をおこなって物事をシンプルに考える癖をつけましょう。
詳しい学習方法については別記事で解説しています↓
瞬間英作文で言語化を鍛えよう
言語化に効果的な学習は瞬間英作文です。
瞬間英作文とは、日本語を英語に変換するトレーニングです。
瞬間英作文はこちらの教材を利用するのが効果的です↓
学習内容は「日本語を聞く→約3秒の無音で英語を考える→解答の英語が流れる」という構成です。
「英語を考える→答えが流れる」を何度も繰り返しすることで、頭の中にたくさんの英語フレーズが蓄積されていきます。
英語の思考回路が徐々にでき日本語から英語の変換作業がどんどん早くなります。
音声だけで学習できるので移動中など活用して学習しましょう。
詳細の学習方法については別記事で解説しています↓
③英会話を始める
- STEP.1英語の基礎を学ぼう!
- STEP.2話す練習をしよう!
- STEP.3英会話で練習しよう
英語の基礎を学んで話す練習をすれば、英会話にチャレンジしましょう。
ここまで学習していれば英会話を始めてもいい頃合いです。
言葉に詰まる部分もありながらも自分の伝えたいことは伝えれるレベルになっているはずです。
トライアンドエラーを繰り返しながら英会話で実力を上げていきましょう。
利用する英会話
今は通学が不要なオンライン英会話がコスパもよく一般的です。
自分に合いそうなオンライン英会話に登録してレッスンを受講してみましょう。
英会話の上達にはトライアンドエラーを繰り返すことが大事です。
最初は拙い英語かもしれませんが、レッスンを重ねるたびに徐々に使えるフレーズも増えてきます。
回数を重ねるごとに負担が少なくなっていきレッスンを楽しめるようになります。
英語力向上に有益な学習なので積極的に取り組んでいきましょう。
初心者におすすめのオンライン英会話は別記事で解説しているのでご確認ください↓
AI英会話アプリ
「英会話が有益なのは分かるけど対面で話すのは怖い」と思う方もいると思います。
英会話に抵抗がある場合は、AI英会話を挟んで段階を踏んで学習しましょう。
「AI英会話スピークバディ」は隙間時間に出来るAIキャラクターとの英会話アプリです。
オンライン英会話の方が実践的なので効果はありますがAI英会話も効果はあります。
アプリ内課金はありますが無料アプリなので一度ダウンロードして試してみてください↓
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学習手順が分かったら行動しよう!
完全初心者から英会話習得までの学習手順をご説明してきました。
学習の全体像が分かれば、あとは目の前にあるタスクを少しずつこなしていくだけです。
この記事を通して一人でも多くの方が英語を話せるようになれば幸いです。
英会話学習におすすめの記事もあるので是非ご参考にしてください↓
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