- TOEICが気になる!
- 試験のレベル感を知りたい
- どのくらいのスコアなら良い?
英語力を測る指標としてTOEICスコアはよく話題になりますよね。
就職などのシーンで役立つので、TOEICのために英語学習を始める方も多いでしょう。
「TOEICについてまだ全然分からない!」という人向けに、今回はTOEICスコアについて解説していきます。
まずはスコア別のレベル感が分からなければ適切な目標スコアの設定が出来ません。
この記事を読んでいただくと、スコア別の英語力を判断することができ、現在スコアや目標スコアを明確にすることが可能です。
ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
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TOEICスコア別の英語力
早速、TOEICスコア別の英語力を説明していきます。
あなたは他人のスコアを聞いた時など、どのくらいのレベル感か判断することは出来ますか?
こちらの項目を読んでいただければ、スコア別の英語力が分かるようになります。
自分のスコアや目標スコアの設定にも必要なイメージ感なので確認していきましょう。
TOEICスコア別の英語力はこちら!
TOEICはリスニングとリーディングの合計で10点~990点です。
スコア別のイメージは下記の通りです↓
TOEICスコア | 英検 | 一般的なイメージ |
---|---|---|
400点未満 | 英検3~5級 | 初心者。基礎が不足している |
405~500 | 英検2級 | 初心者。少しは基礎もついているが未熟 |
505~600 | 英検2級 | 初中級者。基礎力がほとんど身についている |
605~700 | 英検2級 | 中級者。基本的な英語はほとんど理解できる |
705~800 | 英検準1級 | 中上級者。複雑な文でも要点の理解はできる |
805~900 | 英検準1級 | 上級者。専門的な内容でもほとんど理解できる |
905~990 | 英検1級 | 超上級者。ネイティブの会話も問題ない英語力 |
「表を見るのがめんどくさい!」って人は下記を参考にしてください。
感覚的な部分もありますがおおよそのイメージです↓
- 600点~履歴書に記載できる
- 700点~ある程度英語ができる
- 800点~英語がかなり強みになる
- 900点~超上級者
一つの目安として、600点あれば履歴書に記載できるレベルと言われています。
ある程度、英語について全体的な知識を身につけた段階といえます。
700点以上になってくると「基本的な英語はできる」と言えるレベル感です。
800点以上では「英語上級者」というイメージ感で、900点以上は「超上級者」です。
一般的にスコアを公表するのは600点以上から!
前半はスコアが伸びやすい??
TOEICは学習序盤ほどスコアアップがしやすいです。
というのもTOEICは初心者も上級者も全員同じ試験を受けます。
初心者の方は現状のスコアが低いため、基礎や解答のコツを学習するだけで幅広い問題に対応できるようになり大幅なスコアアップが可能です。
対して上級者は、すでに分かる問題は取り尽くしてしまっているので、更なるスコアアップには細部の理解や高度なスキルが求められます。
多くの方は700点あたりから徐々に伸びずらくなり、800点台からのスコアアップは非常に難しくなってきます。
TOEICは極めようとする場合かなりの長期戦になります。
必要なスコアを定めておいた方が学習の沼にハマらないで済みます。
高得点でも話せない人はいる?
TOEICの試験はリスニングとリーディングのみです。
スピーキングやライティングは試験では問われていません。
そのためTOEICスコアが高得点だからといっても必ず話せるとは限りません。
「リスニングとリーディングが出来るならスピーキングもできるのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、英語の4技能はそれぞれ別の能力です。
基礎力が高いと英語に苦労しない傾向はありますが、4技能は別の能力なので個別で学習しなければいけません。
あくまでTOEICはリスニングとリーディングの試験であることを覚えておきましょう。
ちなみに、少しマイナーですがスピーキングとライティングの試験もあるので、気になる方はぜひ調べてみてください。
あなたに適切な目標スコアは?
初めてTOEICを受ける人は何点を目標にすればいいのでしょうか?
「初心者からTOEIC990点!」のような理想だけで目標設定をするのはやめましょう。
適切な目標はきちんと現実的な側面も踏まえた上で目標設定をすることです。
こちらの項目ではスコア設定の目安や注意点について解説します。
初心者は何点を目標にすれば良い?
まず多くの方が最初に目指すスコアは600点です。
600点は履歴書に記載でき英語の基礎能力があると認められるスコアです。
「600点なんか簡単そう」と思われる方もいると思いますが、しっかり基礎を学習していないと取れません。
高校卒業程度の英語力を身につけた上で、TOEIC対策も必要です。
完全に英語知識0であれば、中学英語→高校英語→TOEIC対策の順で学習し、早くても半年程は学習必要でしょう。
学習の手順を詳しく知りたい方は別記事で解説しているのでご参考にしてください↓
今のスコアを確認しよう!
自分の現在のスコアを知ることは非常に重要です。
今のスコアと目標スコアのギャップがどのくらいあるか確認できると必要な学習量が把握できます。
自分のスコアは定期的に確認することが望ましく、次の3つの方法で確認できます。
- 実際に受験する
- 模試を解く
- スコア診断をする
まずは、実際に受験をするのが一番正確なスコア判断です。
ただ手軽さに欠けるので、模試を解くかスコア診断が望ましいです。
TOEIC模試は書店に数多くあり、どの模試にもスコア換算表がついてるはずです。
実践に近い形で解けば試験の難易度を肌感覚で感じ、おおよそのスコアを確認できます。
もう一つはスコア診断です。
今は便利なものでアプリで簡単にTOEICスコア診断が可能です。
3分程で気軽にできて精度は97%と非常に高いです。
12問を解くだけで診断をしてくれるので、模試と違って実践に近い感覚は得ることは出来ません。
ただ完全無料と手軽に出来るので是非スコア確認でご利用ください↓
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まとめ
TOEICスコア別の英語力はイメージがつきましたか?
TOEICはスコアによって学習方法が異なり、現在と目標のスコアを認識することは非常に大事です。
やみくもに学習するのではなく、学習計画を立てて一つずつ着実に学習しましょう。
他にもTOEIC学習の記事がありますので参考にしていただけると幸いです。
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