絶対避けて!初心者が陥りがちな英語学習のよくある失敗10選!

よくある失敗のタイトル画像 英語学習のコツ
  • 英語学習を挫折したくない
  • 自分の学習方法があっているか不安
  • なかなか成長を感じれない

このような方におすすめの記事です↑

英語学習を挫折する人には共通したパターンがあります。

間違った学習法をしていたり英語学習に対するマインドセットが良くないケースです。

これらは学習をする上で必ず知っておくべきで、英語学習の挫折やモチベーション低下を防ぎやすくなります。

この記事では、初心者が陥りがちなよくある失敗を10個ご紹介します!

初心者にとって注意しなければいけないポイントも多いので、ぜひ最後まで読んでください。

まさる

・学生時代に何度も英語学習に挫折
・仕事に活かすために英語のやり直し
・海外のお客様と英語で仕事ができるように
・英検準1級
・英語歴3年以上

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これは避けて!英語学習のよくある失敗例10選

英語学習を失敗する人には共通点があります。

失敗の共通点を知ることは間違った学習を避けることができ非常に有効です。

もし今のあなたが失敗例に当てはまっていても大丈夫です。

「改善の余地あり」とポジティブに考えて今後の英語学習に活かしていきましょう。

1.基礎を勉強していない

よくある失敗例

基礎学習より先にフレーズ暗記やスピーキング学習などをする

英語は「単語と文法」が全ての基礎です。

スポーツでもルールや基礎練習が大事なように、英語学習も同様です。

英語のルールである文法と、基礎の単語力がなければ英語の上達はありません。

基礎をしっかり固めた後で、「読み・書き・話す・聞く」の学習をしましょう。

まさる
まさる

正しい順序で基礎の「文法と単語」から学習しよう!

2.英語学習の偏り

よくある失敗例

とにかく「単語!」など学習に偏りがある

英語学習はバランスよくすることが大事です。

英語力とは細かく分けると、6つの学習が必要です。

  • 基礎能力:単語・文法
  • 個別能力:読み・書き・話す・聞く

基礎の「単語・文法」を学習してから、必要な個別スキルに注力するのがセオリーです。

ただ、文法学習や単語学習ばかりしていては、なかなか話せるようにも聞けるようにもなりません。

話せるようになるには、話す練習が必要です。

学習のバランスを考えて必要な学習をしよう!

まさる
まさる

正しい順序で基礎の「文法と単語」から学習しよう!

3.難易度があってない

よくある失敗例

自分に適切なレベルか分からずに難しい教材を使用してしまう

英語学習には様々な学習法があります。

教材や学習法は色々ありますが、自分のレベルに合っているか必ず判断しなければいけません。

英語学習とひとくちに言っても、初心者・中級者・上級者では学習方法がまるで違います。

それぞれのレベルや英語に求めるスキルによって学習方法は変わります。

教材や学習法を試すときは、自分のレベルにあっていて理解できそうか判断してから取り組みましょう。

もし試してみて難しければ、分からないと割り切って次の学習に変える潔さも大事です。

自分のレベルを客観的に捉えて適切な教材を選びましょう!

まさる
まさる

正しい順序で基礎の「文法と単語」から学習しよう!

4.アウトプットをしていない

よくある失敗例

英語を見る・聞くだけの学習になっている

インプットとは、教材やYoutubeを見るなどの受け身な学習。

アウトプットとは、問題集や英会話、音読や独り言などの自発的な学習。

インプットを大量にすることは非常に大事です。

ただインプットに偏った学習では英語力が身に付きにくく成長はなかなか見られません。

アウトプット学習の例はこちらです。

  • 問題集をする
  • 英語日記をする
  • 学んだ文法や単語などを使って、自作英文を作ってみる
  • 英会話をする
  • 英語で独り言をしてみる
  • アプリで話す練習をしてみる
  • 英語で考える
  • 英会話を想定したチャットやメッセージで練習する
  • 自己紹介の英文を作ってみる
  • 自分がよく使う英語フレーズは口ずさむようにする

効率的な学習はインプット3割、アウトプット7割と言われています。

多くの人がインプット中心の学習になりがちなのでアウトプットの量は意識しましょう!

まさる
まさる

アウトプット前提の英語学習に切り替えていきましょう!

5.必要なお金を使わない

よくある失敗例

無料教材だけで学習を乗り切ろうとする。

英語を習得するという事は、つまり自身のスキルを取得するという事です。

学習の途中で自己投資が必要な場面も出てきます。

少し例を出すと下記の費用などです。

  • 英検・TOEIC:7,000円〜10,000円程
  • 教材:1,500円〜3,000円程
  • 英会話:月3,000円〜10,000円程

これらの費用は英語学習を続けていく過程で必要になる場面もあります。

もちろん費用に見合っていないサービスにお金を支払う必要はありません。

ただ最低でも教材を買う程の自己投資が必要な場面はあります。

多少お金がかかっても学びが多いのなら適切な自己投資です。

英語を本気で習得したい人ほど、ほんの一つの学びにも貪欲です。

まさる
まさる

成長スピードも早くなります!

6.楽な裏技学習法を探している

よくある失敗例

「〇日で英語習得!」系の学習ばかりしてしまう。

英語を楽して習得しようという考えは非常に危険です。

英語学習に近道を求めると基本うまくいきません。

そもそも本当に楽に英語が習得できるのであれば、これだけ英語学習に困っている人はいません。

「〇日で英語習得!」系は間に受けず、時間をかけても着実に学習していきましょう。

まさる
まさる

少しずつの積み重ねを大事にしよう!

7.習慣化できていない

よくある失敗例

勉強する癖ができていなく、学習頻度が思いついた時だけ。

英語は習得に時間がかかります。

思いついた時だけの学習では、十分な時間がとれず学習が進みません。

英語は何百時間・何千時間と費やさないといけないので習慣化するべきです。

勉強の習慣ができていない人はまず3週間毎日続けましょう!

3週間毎日学習すれば、勉強することが当たり前になります!

まさる
まさる

続けることが一番大事!

8.やる気に頼りすぎる

よくある失敗例

やる気がない時は勉強しない

やる気は高い状態を維持できるものではありません。

英語学習の始めは、希望が膨らみ1日でも早く習得したい気持ちになりますよね。

ただ残念なことにやる気が下がるタイミングは必ず来ます。

やる気に頼った学習をしていると、早い段階で挫折する可能性が高くなります。

最初から「やる気は下がるもの」と考え、「やる気が低いときにはどうやって勉強しようか」と対策することが大事です。

まさる
まさる

学習の手札がたくさんあると良いです!

9.勉強した気になっている

よくある失敗例

英語に触れている=勉強している

英語に触れていても学びになっていなければ意味がありません。

英語初心者の場合は、聞き流しや洋画などは勉強した気になりやすいので注意しましょう。

聞こえない英語を聞いていてもお経を聞いているのと何ら変わりありません。

学びを積み上げていくことでしか英語は習得できません。

まさる
まさる

毎日英語の知識を少しずつつけること!

10.目標が現実的でない

よくある失敗例

「3ヵ月でTOEIC900点」のような理想だけで設定した目標

初心者は英語習得の期間を甘く見積もってしまう傾向があります。

学習の難易度を知る目安として「〇〇 勉強時間」などで調べて、いくつかのサイトを見てみると良いです。

例えば、上の例で「TOEIC900点 勉強時間」と調べると、初心者は約2000時間必要です。

現実的に1日に学習できる時間で、按分してみればどのくらいの日数が必要か分かります。

まさる
まさる

理想だけで目標を設定するのは辞めよう!

挫折しない対策を練ろう!

英語は理想的な部分に目を奪われがちですが、現実的な側面も必ず見なければいけません。

厳しい話が多かったのでモチベーションが下がった方がいるかもしれません。

ただこれらの項目を知ることで間違った学習をしなくて済みます。

理想の英語力を身につけるため頑張りましょう!

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